園芸店の店員、というよりただの花好き

ohanalove.exblog.jp
ブログトップ

春は異動の季節だけれど・・・

お彼岸が終わり、ふと気がついたらもう桜が咲いていました。毎年(まだかな?)と桜の開花を待っていて、1つ2つ咲くと気づいていたのに。今回は結構咲き進んでしまってた・・・。ちょっと「ゆとり」がなくなってたかな?と思います。

その理由の中で大きなものは、職場の人が急に辞めてしまったこと。お店でパート・アルバイトを募集していて、1人のパートさんが決まったのが先月。本当は朝から夕方まで出てくれる人を希望していたけれどそういう人はなかなか見つからなかったので、平日は短時間でも、週末(時々)とか繁忙期には出てくれる人という条件にしてました。で、その人に決まったわけですが・・・。

形態は違うけれどお花の仕事の経験(私と同じぐらい?)と資格(これが私と違うところ!)がある人でしたし、接客もふんわりといい感じだったので、先輩と私は喜んでいたんです。だけど、先輩に言われたことが彼女の「経験者」としてのプライドを傷つけたのか・・・色々なことを私に愚痴ってきました。でも、その内容は先輩に対するものというよりも、仕事そのものに対するものが多かったな・・・。(「先輩の言葉」はきっかけにすぎないな、と感じました。)彼女の希望を要約すると、「私は『園芸』の方にはあまり興味がないの。フラワーデザインの腕を磨いて、将来は自分のお店を持つのが夢なの。仏花作り(彼女はやったことがなかった)よりも、アレンジをやりたいの。もっとおしゃれなお店で。」っていう感じでした。

おまけに、「生活に困っているわけじゃないから、生活を犠牲にしてまでがむしゃらに働く気はない」「子どもがいるから長時間は働けない」「車の運転はできるけど、このあたりの地理はわからないから配達はできない」「でも花は好き」と言い、「時給が安い」と文句を言ってる・・・。自分の年齢(四捨五入すれば私と同世代じゃん!)とか働ける時間や条件で雇ってくれて、仕事が楽っていう、希望通りのお店があるとでも思ってるのか。東京にはいっぱいお店があるけれど、若くてバリバリ働いてくれる人材もいっぱいいるのだから、結婚していて子どももいる時点ですでに不利なのに。

私、最初の頃はなんとか続けてほしかったんですけれど、結局説得に失敗して辞められてみたら、なんだか一生懸命引き止めてたことがバカらしく思えてきました。辞めるのも、本当の理由じゃなくてご主人の仕事の都合とかにして・・・急だったし。(涙)

まぁ、そのパートさんについては気持ちも落ち着いてるんですが・・・。実は、その後もっと深刻なことが起こってしまったんです。それは、先輩が今月一杯で辞めることになったこと。(↑のこととは全く関係ありません)こちらも、私にとっては急な出来事ではありました。(^ ^;
ただ、先輩の話を聞いて(渋々だけど)納得するしかないのかな・・・と。本当は、先輩が辞めてしまうと私が1番困るので(仕事の面での相談をする相手が変わってしまうこととか、気軽に?頼れる人がいなくなることとか)、今日は本気で説得する気だったのですが・・・。だって、もったいないんですよ。腕もあるし、接客も上手だし、お花(切花も園芸ものも)が本当に好きっていうことが伝わってくるし、知識も、向上心も、ある人だから。まだまだ一緒に仕事ができて、勉強させてもらえると思っていたのに・・・。

あぁ・・・ここでは愚痴は書くまいと思ってきたけれど、とうとう書いてしまった・・・。この仕事を始めてから(お花屋さんが愚痴ったり、顔を曇らせていたり、ピリピリしていたらいけないな。)と思い、ここでもそう心がけてきました。多分、ここを読んでいる人たちの中には直接のお客様はいらっしゃらないと思うけれど、そうだとしても(こんなネガティブな人のいるお店では買いたくないな。)と思われたくはないし、せっかく読みに来てくださったのに気分を重くさせたくもないし。「お花って、ホントにいいものですよね♪」という流れでいきたいと思ってきたのに・・・。

でも、今回こんなことを書いてみたのは、花屋で働きたいと思っている人(特に既婚者)に、決して甘くはないことを伝えたいっていうのもあります。絶対に無理だとは言いませんけれど、自分に都合のいいことばかりを言っていては勤まらないので(それはどんな仕事でも同じだと思うけど)。

って、人のことを気にするよりも、どうするんだよ〜私。
[PR]
by spiritualmoon | 2006-03-30 21:23 | 花屋→園芸店の仕事