雨降りの昨日、GAになって初めてのイベントで千葉まで出かけてきました。GAの試験の時に会場で配布されていた会報?で知ったものでしたが、夫の入院やら何やらで忘れていたところ、Aさんから連絡をもらい、ぎりぎりで申込みをしました。
この講座はGAのためのもので、テーマが「クリスマスローズの管理と育成」でした。講師は金子明人先生。金子先生はクレマチスで有名な方ですが、同じキンポウゲ科のクリスマスローズ(ヘレボルス)もお好きで、育ててらっしゃるとのこと。講座の内容はおさらい的なこともあれば、金子先生の経験談等もあり、とても楽しいものでした。
そして講座の後の昼食会にも、Aさんと一緒に参加。3つの個室に分かれましたが、新人GAのAさんと私は会の方のお計らいで、金子先生とご一緒させていただきました。クリスマスローズのこと、クレマチスのこと、変化朝顔のこと、盆栽のこと、ハンギングバスケットのこと・・・金子先生や他の方から色々なお話が出てきて、食事どころじゃありませんでした。(笑)経験豊かな方達とのお喋りは本当に勉強になります。その席で、Yさんという方から「江戸と北京」という本を教えていただきました。幕末の日本にやってきたプラントハンター、ロバート・フォーチュンによるもので、当時の園芸事情等が外国人の目を通して生き生きと書かれている、とのこと。ぜひ読んでみたいと思ったので帰りに大きな本屋さんへ寄り、買ってきました。
また、昼食会後はGA試験の時の講師でもあったM先生にもお話を伺うことができました。皆さんとお話して感じたことは、やっぱり私って花屋としてはまだまだだな〜ということでした。園芸業界を引っ張っている方々の考えていることは凄いなーと、刺激を受けて帰ってきました。
画像は、先日蕾だったジングルベルです。開いたのを下から撮りました♪